チラシの裏

チラシの裏 5枚目「自由帳はすごい」

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私は物心ついた時から

絵を描くことが好きだったようで

小学校に入学する以前から

チラシの裏とかにマーカーで

いろいろ描いていたようです

両親の話によると

あまりに熱中しているため

ちょっと不気味だったそうです

あと交友関係を心配していました

 

小学校に入ってからも当然変わらず

絵を描き続けているわけですが

ここで自由帳というものに出会います

(自由帳とは wiki)

枠も罫線もない 自由なノートに

私は無限の可能性を感じました

 

まず 自由帳に漫画を描きました

コマ割りに定規を使わない

鉛筆でひたすらガリガリ描く

全く話に脈絡がない

今読み返すとくすりとも笑えない

コロコロ色の強いギャグ漫画でした

そしてこれは誰かに見せるためじゃなく

自分で描いて 自分で読んで

(ほとんどない)ストーリーが

どんどんと積まれていくことに

喜びを感じていたのです

作品名は「ひゅーるりら となりの幽霊くん」

みたいな名前でした

多分ホーホケキョのパクリです

しかし 教室でこれを描いているところを

クラスメイト U君に見られてしまい

「絵 上手だね」

と言われた その瞬間から

人に自分の絵を見てもらいたい欲が

生まれてしまったのです

(余談ですがこのU君 成人式で会ったら

アニメオタクになっていました

類は友を呼ぶだったんでしょう)

そこから自由帳が私にとって

必要不可欠な交流アイテムになりました

自由帳で何をしていたか 一部ご紹介します

 

◎交換日記的な使い方をする

当時DSが流行になっていて

その中にピクトチャットというものがあるのですが

簡単にいうと 文字に加えて絵で

コミュニケーションをとるチャットです

それを真似て 教室で何人か声をかけて

自由帳をまわしていました

いつの間にか10人くらいの規模になって

自分の番がなかなか回ってこなくなってきた

あたりから 段々と飽きてきて

何か他に絵を描いてできないかな

と考えるようになりました

 

◎RPGを描いて友人にプレイさせる

当時 FFにどハマりしていた私は

RPGを作ることが夢でした

自由帳を複数冊用意して

一冊はMAP用

村やダンジョンが描かれていて

指で辿ってもらったり

一冊はストーリー用

キャラクター同士の会話が書かれていて

『この町に入ったら

〇○ページの話を読んでもらう』

みたいな形で使ったり

一冊はキャラクターの

ステータスや装備・特技

ミニゲームなどを載せたり

スケールだけは壮大でした

モンスターとの戦闘とかは

ちゃんと計算…することは少なく

その時の気合いやノリ

大ダメージが出たりしていました

それでも確かシリーズⅢくらいまで

作った気がします

本当にスケールだけは壮大

 

◎すごろくゲームを作る

これが一番楽しかった記憶があります

マリオパーティと桃太郎電鉄を

足して薄めに薄めたようなクオリティで

見開きにフィールドを描いて

コマやサイコロを折り紙やプリントで作って

初めはシンプルなすごろくでした

やがて何十種類ものステージを作り

それぞれ特性を持つキャラクターを用意し

さらにはアイテムカードを導入し

それに合わせて20面サイコロが欲しくなって

親に頼んで東急ハンズで買いました

紙を切り貼りして立体的なマップとか

光る折り紙を使ってレアアイテムカードとか

とにかく作り込みました

ゲームが基本持ち込み禁止の学校で

いつダメと言われるか

むしろ禁止されたら立派なゲームだと

挑戦的な気持ちでドキドキしていました

(結局禁止されませんでした)

 

小学校在学中に消費した自由帳の総数は

100冊を超えていました

お母様 たくさん買ってしまいごめんなさい

やがて中学生になると 周囲が大人になり

自由帳という年齢でもなくなってくるので

私は交流の術を失い

友達のいない暗黒期へと突入するのですが

それはまだ別の機会にお話しします

 

調べてみると 大人用の自由帳というものも

あるみたいで いつかまた無限の可能性が

広がる一冊に戻ってみようかしらと

思ったり思わなかったりでした

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