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華の工業高校生 「ぶかつ」

<<前の話「さけび」

<前回までのあらすじ>

変な人と知り合いになった

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学生といえば、部活動です

我が高校では、非常にユニークな

部活がいくつかありました

アマチュア無線やマイコン制御…

正直何やっているのかわかりません

そんな豊富な選択肢の中、

何と野球部がありませんでした

昔、線路にホームランボール入れて

電車を止めたため、責任問題で

廃部になりました

何てこったい

そして部活問題は、後々大きな渦を引き起こします

この頃はまだ私たちは知る由もなかった

高校の全てを牛耳っているのが

サッカー部顧問の体育教官であることを…

つづく

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またどうでもいいお話ですが

通学路に秋葉原があったため

入学してしばらくは毎日のように

通っていました

ホビー天国、ソフマップ、まんだらけ…

実にいい街でした…

次回は6月16日(日)に更新予定です

そろそろヤンキーちゃんが登場します

華の工業高校生「さけび」

<<前の話 「であい」

<前回までのあらすじ>

初対面の人に卵焼きを盗まれた。

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たっちゃんと名乗る人物との出会いも

だいぶ印象に残るものでしたが

それを超える出会いがありました

やばい(やばい)

上記の漫画は、登場人物を女の子にしているので、

少し台詞を変えていますが、現実のやり取りでは

「午後は眠くなってくるよね」

「しゃーないしゃーない」

みたいなやり取りをたっちゃんとしていると突然

「シャナ!?」

と叫び声が上がりました。

本人曰く「灼〇のシャナ」の話をしていると思い

居てもたってもいられず、叫んだそうです

やばい(やばい)

そんな彼女は通称「まっすー

入学初日から机で成人向けの本を広げて

人目を気にせず、ニヤニヤしていた最強のキャラです

出来れば関わりたくない

そう思っていましたが席が近かったため

関わってしまいました

鉄塔巡りが好きで、鉄塔のために地方へ旅に出ることもある

なかなかインパクトのある趣味でした

他にも

・誰かの名前を呼ぶとき、必ず「氏」をつける

・突然笑う

・突然喘ぐ

と、一度会えば忘れないキャラでした

たっちゃんはまだマトモな方だった

つづく

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ここからはどうでもいい話です

私の通っていた高校は一年目は理数教科の基礎を勉強し

二年目からはそれぞれ専門クラスに分かれます

「化学系」「情報系」「機械系」「電気系」「建築系」

それまでの成績の良さにより、優先的に選択できるシステムでした

その時の選択が、意外と将来に関わってくるもので、

皆、真剣に悩んでいました

その中で私は、

「建築勉強すれば、漫画の背景とか描くの上手くなるのでは?」

という理由で建築を目指すことになります

(不真面目だったのでそんなに上手くなりませんでした)

次回は6月12日(水)に更新です

華の工業高校生 「であい」

突然ですが、私のリアル友人「たっちゃん」さんとの会話です。

 

私が歩んだ恥の多い高校時代について簡単に説明すると、

男女比9:1の工業高校でした。

そのおかげか(そのせいか)特殊な学生生活を送りました。

「これ漫画にしたら面白いのでは?」

しかし、登場人物が男ばかりだとむさ苦しいので、全員女性キャラにします。

実在人物を、それも友人を女性化するのはとてもとても心苦しいですが

全員足並み揃えて恥をかいてもらうことにしました

この漫画を読んで、自分自身の人生と比べて、まだまだ恥ずかしくないぞ、とか

こいつみたいな人生は歩むまい、と反面教師にしてくれればこれ幸いです

はじまりはじまり

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当時どっぷりとアニメや漫画にハマった私は

東京という大都市に出て、大きな本屋やアニメショップに

毎日、放課後に通いたいという強い信念がありました

田舎である地元に見切りをつけ、ドがつくほど猛勉強をして

無事、都内の高校に合格しました

しかし、そこが世にも奇妙な工業高校

まず、入ったクラスの面子からおかしな雰囲気でした

ドラゴンの刺繍が入ったパーカーに身を包むヤンキー

パソコンを無心にカタカタする無表情くん

堂々と成人コミックを広げるオタク

ヒロ〇カもビックリな個性の集団がそこにはありました

これで一回、私の心は折れかけました

こんな人達とこれから一緒に過ごすの?

無理でしょ

むーりぃー

困惑しながらむかえた、お昼ご飯の時間です

開幕早々、前席の人がいきなり振り向いて

無言で私の卵焼きを強奪しました

(何だこいつ)

後にも先にもなかなか無い初対面です

こんな人とは仲良くできないわ…、と確信しました

ただこの盗っ人が、数年先も関係が続く

「たっちゃん」であったという運命的な話です

つづく

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これからの人生、前を向き続けるために

定期的(具体的に毎週水曜日・日曜日)に昔話を載せていきます

どこまで描けるかわかりませんが、

リアル友人に特定されて訴えられたり

私自身、描くのが辛くて発狂したりしない限り

続けていくつもりなのでお付き合いください

次回は6月9日(日)に更新です

 

>>次の話 「さけび」